絵本「Flipp und Flirr・Die lustigen Springer」イーダボハッタ

SOLD OUT

イーダ・ボハッタのミニ絵本の２冊がまとめられた絵本です。

「Flipp und Flirr（ページ数：１７）」
「Die lustigen Springer（ページ数：１５）」
の２冊が収録されています。

タイトル「Flipp und Flirr」
意味は「フリップとフリル」、本編には出てきませんが、花の妖精の子の名前でしょうか。花びらの端が薄いピンクに染まった花は、Gänseblümchenと言って、デイジーのこと。ドイツでは芝生によく生えている雑草扱いされてしまう花ですが、可憐でかわいらしいです。よく子供がこれの花束を作ってくれたり、花冠を作ったりもします。そんなお花が主役の詩が８編あります。「捨てられたお花さん」というタイトルの詩では、「雨のお風呂に入ったり、太陽で日向ぼっこをしたり、お花でいるのは素敵なことだから泣くことなんてない。」とお花の気持ちが綴られています。

「Die lustigen Springer」
タイトルの意味は、「ゆかいなスプリンガー」といった感じです。
愉快に飛び跳ねる者、とはカエルのこと。靴と靴下を脱いで泳いでいたら、遊泳禁止だとコウノトリに咎められたり、全く泳ぐ気のないネズミに泳ぎ方を説いたり。カエルの語る詩が７篇あります。カエルのおしゃれなファッションにも注目です。



こちらは2003年に発行された比較的新しいものですが、ドイツでも入手困難となっている1冊です。

状態など：表紙の一部に小さな傷あり（写真１０枚目でご確認ください。）背表紙の角に多少の折れあり。若干の使用感はありますが、おおむねきれいです。

サイズ：２１，５ｘ１７，５ｘ０．９ｃｍ
重量：約２２０ｇ

発送について：ドイツよりDHLコンパクト便で発送可能です。ほかの商品との同梱も可能ですが、容量と重量に限りがあります。ご相談いただければ、こちらで容量を確認いたします。決済に進む前に必ずお問い合わせください。

＊こちらのシリーズは２冊まで一緒にコンパクト便で発送可能です。