1970年代のSandmännchenの絵本 3種 B

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ドイツの伝統的な子ども向けおやすみ番組で、主に就寝前のリラックスタイムとして長年親しまれている「ぼくたちのザントマンヒェン」。ヨーロッパでも最長寿クラスの子ども番組の一つで、夜18：50から約10分間の放送時間で1959年より放映されています。（ドイツの子供の就寝時間はとても早いです。）

冒頭の挨拶のあとに6～7分のアニメや実写のストーリーがありますが、この絵本はそのストーリー部分を絵本にしたようなイメージです。

テレビ番組では、このお話のあとにザントマンヒェンが再び現れ、子どもたちに手を振ってお別れをします。「夢の砂」をまいて、よい夢が見られるようにします。

1972年に発行されたこちらの絵本は、食べ過ぎたらいけないよ、とかテレビを見すぎたらいけないよ、など、子供のしつけのためのストーリーのようです。

はっきりとしたカラーリングで、手作り感のある実写のセットの写真も魅力的です。

Nr. 128 お母さんの留守にテレビを見すぎてしまったマーティン少年のおはなし

Nr. 131 なにかと、やりすぎてしまう男の子のおはなし

Nr. 132 凧と戦う風船のおはなし

サイズ：１１，８ｘ２０，５ｃｍ
ページ数：８ページ
状態など：大きな破損や書き込みなどはありませんが、角の折れなど、使用感があります。

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