2023/04/16 23:58

ドイツの4月は半袖で過ごせる日もあれば、ダウンコートが必要な日もあります。

暑い日には、もう冬物も洗える!と思うものの、翌日にはまだ仕舞わずに良かったと思ったり。


近所のアートギャラリーの裏庭で開催される雰囲気の良いフリマ。↑「天気が良くないので来週に延期します」のお知らせが。



春にはスプリングコートを着たい!というのが日本で一般的なファッションだと思いますが、ファッションにこだわりの少ないドイツの人は、4月でも寒ければ、ウールやダウンのコートを構わず着ます。衣替え、という意識があまりないのもドイツです。

雨が降れば傘を差さずに防水加工のヤッケ(Jack Wolfskinなどが人気)を着るので、暖かくなるとそういうコートに変える人が多いかもしれません。そういえば、ファッションに男女差が少ないのもドイツの特長かもしれません。スカートを履いている人は少ないですし、ヤッケはユニセックスな雰囲気のものも多く、また女性も背が高い人が多いですから、遠くから見て男性か、女性かわからないという事も良くあります。

やっとシーズンが来た!

と喜んだものの、立て続けに雨でちゃんと見られなかったり、延期になったりという蚤の市ばかりで寂しいです。

写真2枚目は、我が家もシーズン終わり(昨年10月)に参加した蚤の市ですが、設営が朝暗いうちから、とあって

9時過ぎに雨が降り始めるとさっさと切り上げて帰ってしまう人がたくさんいました。

残念、残念!

暖かくなくてもいいから、雨の降らないところで蚤の市をじっくり見て回りたいものです!