2023/02/27 01:12

蚤の市もフリーマーケットも同じ意味だとは思いますが、アンティークの品が並んだり、骨董商のようなプロがいるところは蚤の市と呼びたくなります。家庭のものが中心で、子供服や電気製品、大工道具などが並んだところはフリマと呼んでいます。

ドイツでは日曜日はスーパーが閉まっているので、スーパーの駐車場で行われる小規模のフリマはよくあります。

こういうところは、絶対に逃してはならない、という感じではありませんが時間が合えば行こうかな、と思います。収穫は本当に少ないかもしれませんが、どこに何が眠っているかわからないのが古いもの探しですからね!


こちらの写真のところはまだきれいに並べられていて良いほう・笑
とにかくかわいいものに出会うには、どこでも行ってみる。
これしかありません。

ほんとにローカルで、ドイツ語のほかにトルコ語、ロシア語なんかがよく聞こえてきます。
フリマゾーンと反対側にはこれまたどうでもいい下着の安売りやら金物屋さん的な
お店の出店や、センスの悪すぎる寝具だったり、スーパーの売れ残りの野菜や果物を売るお店など
いろいろ出店されていて同じ市内とは言え、なんだかちょっとした異国を味わうこともできます。

「蚤の市」のシーズンのスタートは大都市を除いては4月からのところが多いですが、
こういう「フリマ」は定期的にあるので、出かけてみました。
早く蚤の市に行きたくてたまらない気持ちをほんの少しだけ収めてくれました・笑!