2023/05/07 07:33
今住んでいるところは北ドイツで、国内の移動は西方面(デュッセルドルフ)や東方面(ベルリン)が多く、久しぶりに南下してシュトゥットガルトを訪れた4月末。どこへ行くにも、まずチェックするのは蚤の市とカフェです。シュトゥットガルトでは、街中のカールス広場で毎週、蚤の市が開催されているようです。
今回はホテルの朝食を付けなかったので、ホテル横のパン屋さんでプレッツェルのサンドイッチを買って郊外から街中へ入る電車(Sバーン)に乗り込みました。そう、南ではプレッツェルが北よりもさらに一般的なようです。プレッツェルは細い部分もあるし、穴もあるのに上手にピクルスやハムがサンドされていました!
8時スタートの蚤の市会場へ到着すると、並べ終わっているストールのほうが少ないようです。
これも、北と南では勝手が違うのかもしれません。私が住む町は、朝が早いような気がします。
帰る時ですら、まだ並べている途中の人もいたほどで、やっぱり南のほうがのんびりなのでしょうか。
↑こちらの写真では、まだ出店者も少なく寂しい感じですね。
これよりももっと多いのですが、ゆっくりなスタート。骨董品が多い市で、お値段は高めでした。
このあと、郊外でも月1の蚤の市が開催されていることをチェックしていたので、早々にそちらに向かいました。
郊外の蚤の市の戦利品のドールたちと、帰りの電車からの風景。
ライン川下りで有名な、ローレライなどを走る電車では、ああ、ドイツにいるんだなぁと
改めて実感するほど、雄大な景色が続きました。川沿いをずっと走るので、窓から外を
眺めるのに夢中でしたが、そんなことをしているのは私だけだったようです。
民族衣装を着たドールが、青空と山と川にピッタリだなという一枚です。