2022/03/09 03:41



先日、長女が誕生日を迎えました。ベルリンで生まれ、夫の日本駐在により一番大変なイヤイヤ期などを日本で過ごした娘もとうとう正式なティーンエイジャーの仲間入りです。


ここで、ドイツの誕生日についてちょっとご紹介したいと思います。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ドイツでは誕生日の主役の本人が周りの人に感謝してケーキを振る舞ったり、カフェやレストランなどでお祝いするとしたら会計をもちます。会社などにケーキを焼いて持って行き、みんなで食べてもらう人も男女問わず多いんです!


子供の場合は、カップケーキや小さな飴の詰め合わせのようなものを幼稚園や学校で配ったり、盛大なパーティを開きます。


ボーリング場であったり、ぞろぞろ引き連れて映画館へ行ったり、動物園へ行ったり、もちろんおうちでたくさんのゲームやお菓子などを用意してという場合もありです。ゲストはかわいくラッピングした(お店でしてくれないので、たいていママが頑張ります!)プレゼントを持ってきてくれるので、帰りには小さなお土産も用意したり...。


どんなことをするにしても数百ユーロが飛んでいく大イベントなのです!


学校、パーティー、家族でのお祝いとケーキも焼いて焼いて焼いて...

コロナにより、この2年はそんな大きなお祝いは出来ずにいてラクではあるものの、残念です。