キャンドルの灯りが癒しとなるシーズン到来です。

子供を連れて学校へ出発するのが、朝7:30。10月末にサマータイムが終わるまでは、真っ暗な中の通学です。

日の出はなんと今日(10月27日)で8:13分。

もちろんすぐに明るくはならないので、暗い中、家事をノロノロと始めたり、重い腰をあげて仕事に取り掛かったりです。

一息入れる時には、キャンドルに火を灯してお茶を飲んだり、甘いものを頂いたり。甘い香りのするみつろうキャンドルは、暗い朝でも、それだけで幸せな気持ちになります。

ドイツの家庭ではこの大きさのキャンドルを専用のホルダーを使ってもみの木のクリスマスツリーに飾って火をつけるところもあります。

根っからはキャンドルに慣れていない日本人としてはヒヤヒヤものですが、絵本でも刺繍クロスにもよく描かれているような、そんなキャンドルの灯りは昔からドイツの人々を、この寒くて暗い季節に支えてきたのだろうなと思います。